空中に絵を描くように

人のことは

よく見えるのに

自分のことはよく見えないって

ありませんか?

 

CDリリースに向けて

自分やCDを言葉にして

紹介をするってことに

ここ数日取り組んでいるのですが

 

自分自身のことは

当たり前すぎるので

他の人にとっては未知である

大事なポイントをついつい

スルーしてしまうんですよ

 

そもそも私は音楽で

何をやっているのかな

 

子どもの頃

絵を描くことが好きだった

音楽をすることは

今も空中に絵を描くような気持ち

 

メロディは輪郭線

メロディを彩る音色は

光を通す水彩絵の具

 

歌詞は

俳句がお手本

ただのシンプルではなくて

どこかに劇的な飛躍があり

宇宙の視点に繋がってしまうような

魔法の言葉を探す旅

 

人に聞かれてハッとする瞬間が

たくさんあります

 

人との関わり

大事です