雨のキャンプ

すごく久しぶりのキャンプ。

いろんなことを考える。

 

山は緑モリモリ。

虫の天国。

キャンプ場のトイレの壁は蛾の擬態の大博覧会でした。

大雨に気を取られて写真を撮るのを忘れてしまった。

自然の見事な造形美に心ワクワク。

家に戻ると、街には生命の煌めきがすっごく薄いことに改めて気付かされる。

虫や他の生き物に邪魔されないで生きる道を望んで進んで来た私たち。

 

キャンプ場のトイレでは大量の羽虫や蛾や亀虫や黄金虫らとニアミスしないようドギマギする気持ちは正直。

でもそれも森の豊かさのひとつの表れなんだよね。

その豊かさを受け入れたり育てたりすることは、勇気がいることけど、やっぱり直面しなくちゃいけない時代。

 

ちなみに、雨のキャンプもなかなか楽しいのでした。